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2009/12/06

テラヘルツ波

先日、テラヘルツの研究を行っている大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの斗内研を見学しました。ポスドクの竹家さんが丁寧に説明してくださいました。

最近、超短パルスファイバーレーザー光源がテラヘルツの分野から有望視されているからです。
テラヘルツハンドブックのファイバーレーザー光源の欄には私の記事が載っています)

テラヘルツ帯は、可視光と電波の間にある帯域で、いわゆる近赤外ー中赤外ー遠赤外領域にあります。この帯域は、光波の直進性と電波の透過性を兼ね備えた波長領域ですが、これまで未開拓領域だと言われてきました。簡便な信号源や光源がなく水の吸収が大きく影響するため、発生と検出が困難なようです。

テラヘルツ波を生成するために非線形光学結晶が用いられていますが、その光源として波長1.5umの超短パルスErファイバーレーザーが最近用いられています。これからは波長1.0umの超短パルスYbファイバーレーザーにシフトしていく可能性が高いとのこと、我々としては期待が持てそうです。
超短パルスファイバーでお困りの方、ご相談ください。

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